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業務実績 地質・土質及び基礎

完了年度
発注機関
業務名
業務概要
H26
鳥取県中部総合事務所農林局
林道若桜・江府線法面調査設計業務
本業務は、林道若桜・江府線のうち東伯群三朝町助谷地内における施工中法面の安定対策を目的に、地質調査及び法面予備設計を行ったものである。地質調査業務の内容は、当初契約のボーリング調査に加えて、岩盤斜面内部の亀裂状況を把握するため、ボアホールスキャナ解析を実施した。崩壊形態は、地質調査結果から岩盤の椅子型すべりが考えられ、崩壊規模は、ボアホールスキャナ解析による亀裂方向から推定するものとした。対策工法は、安定勾配カット案とグラウンドアンカー案を比較し、単独受圧板によるグラウンドアンカー工法を採用するものとした。アンカー配置は、経済性から傾角35度、間隔4mを採用した。
H28
鳥取県鳥取県土整備事務所
国道178号(岩美道路)「3号橋地質調査業務委託(その2)」(補助)
 
国道178号(岩美道路)における3号橋下部工の施工に先立ち工法検討に必要となる支持地盤の分布状況の確認、および本庄地区の既設函渠周辺の改良体天端高を確認するため、地質調査を行った。浦富工区では、7本のボーリングを実施した。また本庄工区では、2本のボーリングを実施した。その結果、浦富工区では既往ボーリングと併せて各橋脚支持地盤の分布状況を確認した。本庄工区では改良杭の天端高について確認した。浦富工区の施工上の留意点として、被圧地下水が確認されたため、施工時は必要な対策等を考えること。また最大60cmの硬質玉石が予想されるため、それに見合った工法・施工機械の選定を検討する必要があることを示唆した。
H28
鳥取県境港市
境港市民交流センター(仮称)新築工事地質調査業務
境港市民交流センター(仮称)新築工事の基礎選定に必要な資料として、ボーリングにより土質調査を実施し地質構造を確認するとともに、試料を採取し室内試験を実施するものである。ボーリング調査は3孔実施した。そのうち先行した1孔は、N値50以上の連続した支持地盤を5m確認してGL-71mで掘り止めとした。GL-66m付近まで支持層となる地盤が分布しないため、先端支持杭工法は不経済となり、基礎形式は地盤改良工法または摩擦杭工が対策工となる可能性が高い。よって残りの2孔はGL-30mまでの地層分布を確認して掘り止めとした。液状化解析結果は、損傷限界および終局限界いずれにおいても液状化する危険性が高い。
H29
鳥取県中部総合事務所県土整備局
国道313号(北条倉吉道路延伸)改良工事「地質調査業務委託」(補助改良)
本業務の対象区間は、国道313号測点NO.4~10付近の盛土計画区間およびAランプ橋計画区間である。この区間に対しボーリング調査7本を実施して地盤状況を確認した。国道313号区間に対しては、盛土の地盤影響把握のため、軟弱地盤解析を行った。軟弱地盤解析は、圧密沈下解析、地盤の液状化解析、安定解析(地震時安定解析を含む)、変形解析(2次元FEM解析)を行った。その結果、圧密沈下に対しては対策不要、安定解析は特に地震時に対策が必要。変形解析は対策が必要となった。以上の結果および地盤状況より検討対策工法の選定を行った。また本業務により判明した新たな問題点および今後必要な調査を申し送り事項にまとめた。
H30
鳥取県西部総合事務所米子県土整備局
県道大滝白水線(大坂工区)道路災害防除工事「地質調査業務委託」(防災安全交付金)(0県債)
本業務は、県道大滝白水線の西伯郡伯耆町大坂において、道路法面からの落石等の災害に対する対策として道路詳細設計に伴う地質調査を行ったものである。約380m間の付替え道路区間に対し5本のボーリングを実施して、計画盛土対象地盤の状況を調査した。その結果、一部浅所に砂層が分布しており地下水位も高く液状化が懸念されるが、他地点では概ね砂礫と玉石からなる良く締まった崩積土により構成されることが判明した。また測点No.8~No.9+10区間においては、盛土高10~11m程度の高盛土となるため、計画盛土の安定解析(通常時・地震時)を実施した。その結果、全てのケースで計画安全率を大きく上回る解析結果が得られた。
H30
国土交通省中国地方整備局倉吉河川国道事務所
天神川矢送砂防堰堤外地質調査業務
本業務では矢送地区(鳥取県倉吉市関金町山口)、下助谷地区(鳥取県東伯郡三朝町大字助谷)、栗祖谷地区(鳥取県東伯郡三朝町大字木地山)の三地区にて、砂防事業の設計に必要となる地質調査を行った。矢送地区では地盤調査(砂防堰堤)、切土のり面調査(管理道)を目的とし5孔、下助谷地区では地盤調査(砂防堰堤)、切土のり面調査(管理道)を目的とし7孔、栗祖谷地区では地盤調査(砂防堰堤)を目的とし5孔のボーリング調査を実施した。各地区ボーリング調査結果は柱状図に取りまとめ、現地踏査結果と合わせ総合的に判断し、地質断面図に反映させ報告書に取りまとめた。
H30
鳥取県中部総合事務所県土整備局
国道313号(倉吉道路)改良工事「水文調査業務委託」(補助改良)
本業務は、国道313号の改良工事において、工事による影響が予想される井戸地下水位の変動観測を行うものである。
内容:本業務では自記水位計装置を新規購入し、設置・納品した。水質状況の確認のため水質試験を実施した。観測結果のとりまとめは、近隣の公的機関設置の雨量観測データを使用し、地下水位と雨量の相関を確認した。また、国道313号改良工事の進捗状況との関連について考察を行った。
結果:観測結果から、対象井戸の水位変動は降雨が主な要因であり、国道313号の改良工事は影響していない。水質試験結果については、既往試験結果と比較して、大きな変化は確認されない。
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